2009年12月4日金曜日

登記簿謄本の中国領事館認証

顧問先が中国で会社を設立するそうで、その中で必要な書類である履歴事項全部証明書(いわゆる登記簿謄本)の領事館認証へ行ってきました。

中国領事館にて登記簿謄本の認証を受けるには、事前に登記簿謄本を取得→法務局長による公印証明→外務省の公印確認→中国領事館での認証・・・となります。翻訳文を付ける場合は、登記簿謄本とその翻訳文を公証役場にて公証人による認証を受けた後で、法務局にて法務局長による公印証明を受けて、あとは同じ流れになります。

法務局長の公印証明はその場で無料で受けることができます。外務省の公印確認は無料ですが、1営業日必要です。中国領事館での認証は「普通」では3営業日ほどかかります。手数料は1件につき5,000円。急ぎの場合は「加急」(もしくは「特急」)かで追加料金3,000円ほどかかりますが(すいません、定かではないので領事館へお尋ねください)その場もしくは1営業日で認証してもらえるはずです。認証が完了したら、下の写真のように外務省のシールがついて返ってきます。このシールも国によって、また同じ国でも認証の種類によって様々で、レッドリボンで綴じられたものだったり、スタンプを押したものだったりします。



領事館認証はどの国の領事館であるかやどういう用途の書類であるのかによって、手順や料金が全く異なることが多いです。また「認証」といっても、"Authentication"、"Verification"、"Notarization"、"Noting"、"Attestation"・・・といった具合に、呼び方も国によって様々ですので、事前に提出先国や駐日領事館にてご確認くださいね。アメリカ、イギリス、フランスなどのハーグ条約加盟国であれば、書類にもよりますが、駐日領事館の認証を受けなくても、外務省での「アポスティーユ」にて、領事館認証を受けたものと同等に扱われます。

ちなみに駐大阪中国領事館は日本語が通じます。駐大阪・神戸フィリピン領事館は通じないと思っておいたほうがベターです。


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